Tuesday, October 24, 2023

手放して自由になるということ

主は、私を救ってくださる。
私たちの生きている日々の間、
主の宮で琴をかなでよう。
イザヤ 38:20

「手放す」と、その先にさわやかな世界が広がる。
信じますか?私は信じます。
何事も自分自身以外のことについてを判断しないことは、とても自由で創造的な生き方だと思う。
他人の畑に鼻をつっこまない。
何を育てようと、どれだけ雑草をはやそうと、どれだけ農薬を撒こうと。(そんなヒトはいないけど、まあ、例えばね)
他人の問題に首をつっこまない。
私があげたものを何に使おうと、さらに私から何かを欲しがろうとうとも。(そんなヒトもいないけど、まあ、極端に言えばって話ね)
手放すと言えば、はなが、最近、私がかねてから気になっていたこの絵を手放しました。
自分のお部屋に飾りたい絵を描くのに忙しく、スペースにも限りがあり握っていた手がふっとゆるんだようです。
それで私がありがたく、するっとちょうだいいたしました。
好きなことを一生懸命にしているヒトってそれ自体が本当に楽しくて幸せだから、取られても気にしないし、いえ、取られたこと自体、実は気づいていないのかもしれません。
それは年齢とか生い立ちとか学歴とか宗教とか関係なく持って生まれた賜物かもしれません。
どんどん手放し、どんどん手に入れる人生を歩んで欲しいです。
そんなはなを見ていて、最近思い出したことがあります。
私にも大すきなことがありました。
大切だった友だちを失った時、一緒にその大すきだったことへの情熱も失くしてしまっていました。
それは、書くこと。『おはようスポルジョン』。
彼女が去った時、彼女のために書いてきたことに気づいた私は何に向かって書けばよいのか、目標を見失ってしまいました。
今でも、ないままです。
でも、それでも変わることなく、毎日たくさんの人が読みに来てくれています。
その中で私の知っている人はたぶん5人ぐらいしかいないと思います。
5人もいないかな。父はもうカウントされないし。
今日、今この瞬間で合計453342ビューでした。
ありがとう。今日も来てくれて。読んでくれて。
コメントを書けるようにしてみたの。よかったらコメントください。
 

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