Saturday, August 17, 2019

民数記14章と詩篇59篇

そのとき、カレブがモーセの前で、民を静めて言った。
「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。
必ずそれができるから。」
民数記 14:30
どこにでも一人はいる、直感の冴えたポジティブで行動的な人。

しかし、彼といっしょに上って行った者たちは言った。
「私たちはあの民のところに攻め上れない。
あの民は私たちより強いから。」
31節
どこにでもいる、ネガティブでめんどくさがりな人たち。

彼らは探って来た地について、
イスラエル人に悪く言いふらして言った。
「私たちが行き巡って探った地は、
その住民を食い尽くす地だ。」
32節
どこにでもいる、おせっかいで騒動の大すきな人たち。

さて、誰になりたいですか。
私は、願わくは、この中の誰にもなりたくありません。
でも、もし、カレブみたいに思っちゃったとしたら・・・、
めんどくさがり屋たちがネガティブに盛り上がった時のパワーはそれはそれはじっとりと重く、それを喜びやワクワクに変えようと、こちらが力説すればするほど、かたくなになり、最後は野蛮な変人扱いされるから、モーセの前で民を静めて言うのだけはやめといた方がいいと思う。
大体、そう言う人たちは静められるのが大キライだから。
だから、とりあえず、一人でじっくり祈り、そして、民のいないところでモーセにこそっと相談するかな、私だったら。
カレブだって、おっちゃんになったら、きっとそうすると思うのよね〜。

詩篇は59篇を読みました。
見よ。彼らは自分の口で放言し、彼らの唇には剣がある。
そして、「だれが聞くものか」と言っている。
私の力、あなたを私は、見守ります。
神は私のとりでです。
私の恵みの神は、私を迎えに来てくださる。

アーメン