Sunday, March 10, 2013

テレビを見ながら泣きました

どんな1日でしたか?
私は、いろんなことをしました。
まず、一杯「ごめんなさい」って言いました。
賢人に、はなに、そして夫に。
はなから、「今日はママのゴメンネデーだね」って言われました。
メールをくれた若いでも尊敬すべき新しい友だち、
ともぴょんにもごめんねって書きました。
ともぴょんは、私の「ごめんね」が読みたくてメールをくれたわけじゃないのに、
今日が私のゴメンネデーだから、今ごろ私の「ごめんね」を読んでいます。
賢人のピアノのテストは、「ダメだった」そうです。
でも、いいの。だって精一杯やったのだもの。
かーさんは聴いたよ、賢人の愛と忍耐と努力と、そして喜びの一粒、一粒。
そして5年ぶりに賢人の幼なじみのママに会って、
「賢人がお世話になりました。」と言いました。
賢人と幼なじみの彼は、この10年、ずっと連絡を取り続けていたのに、
ママ同士は後半の5年ほどずっと疎遠でした。
彼女のクルマで送られて帰ってきたので、通りに裸足で飛び出し暗闇のクルマに向って頭をさげ、
心をこめて、「ありがとうございました。賢人がお世話になりました。」と言いました。
彼女の顔は見えなかったけれど、心の目で彼女の懐かしい笑顔が見えた気がしました。
夜は、はなと、一緒にテレビを見ました。
はなと一緒にテレビを見るのは、おそらく、はなが生まれて初めてです。
賢人とは、「セサミ・ストリート」や「機関車・トーマス」を見たのに、
はなとは今日が初めてだなって思いながら見ました。
テレビを見ながら、泣きました。