「おばあちゃんが死にかけているんです」的覚悟

いけにえのことで、あなたを責めるのではない。

あなたの全焼のいけには、

いつも私の前にある。

苦難の日にはわたしを呼び求めよ。

わたしはあなたを助け出そう。

詩篇 50:8,15

昨日のドライブに、はなからも賢人からも、そして朝は、私も誘ってみたのに、一緒に来てくれなかった夫が、私たちの少し後に、とても良い笑顔で仕事から戻ってきました。

夫の妹が日曜日でもあるにも関わらず、地元の郵便局の本局から速達でもう一度、謄本を送ってくれたのだそうです。

早ければ、3日で届くはずだと嬉しそうでした。

それから、私たちの日帰り旅行のことをはなから楽しそうに聞いていました。

たとえ、3日で届いても、パスポートを新規で作ってもらうにはとても厳しい状況だと思ったけど、でも、彼が嬉しそうだったので、私は謄本以外の全ての書類を準備すると約束しました。

古いパスポートも出生証明書も手元にあるので、申請書と写真だけのお安いご用です。

そして、「みこみ発車」で来週金曜日ぐらいに、パスポート申請のためにアポイントメントを取るようにとも。

これはちょっと私には難しい。

何しろ「無理」と言われたら、「はい」としか言えない言葉額面通り女なので・・・。

でも、今回だけは、「ほんの少しの可能性もありませんか」と、がんばってみようと思います。

はなのためってよりも夫のために・・・。

「おばあちゃんが死にかけているのです」とかも言ってしまう覚悟です。（実際母はとても元気だけど、83歳はいつ何が起きても不思議ではない、でしょ）

☆写真はサンタバーバラのピア