Sunday, July 10, 2022

元首相の逝去のこと


元首相の逝去についてのコメントをいくつか読みました。
私の世界は、とてもとても小さく、こちら(LA)にいる間は日本のマスコミとは一切、何の繋がりもないので、牧師先生や教育者のコメントです。
それで、私は、場違いな感想なのだけど、とても感動してしまったことがあるので少し書きます。
私が今働いているのは2歳児から9年生までが学ぶ全日制の日本語の学校なので、高学年や中学生、高校生たちは、正しく事件について知る必要があるのでしょう。
多くの家庭が日本語環境を整えているのでニュースは確実にくわしく届いているはずです。
日本のことだから、色んな人の意見も、推測も、希望も、いっしょくたになっていることでしょう。
そんなことも考慮されての、学校の長たちの長、学園長からの職員宛への子どもたちに伝えて欲しいポイントがまとめられたEメールの中に、こんなことばを見つけました。
「②日本は民主主義国家です。
自分の主義や主張、理想の現実は話し合いや選挙によって決めることを大切にしている国です。
③自分の想いや考えを実現させるために、暴力を使うことは断じて許されることではありません。
⑤そのためにも、いかに多くの人が幸せになれるかを、皆で考えられる社会を作る一員として学習を続け、成長していきましょう。」
いかがでしょうか。
あたりまえのことです。
でも、彼という人柄にふれながら、あらためて、こうして、文章に書かれているのを読むと、不意打ちの暴力(ことばによるものや悪意ある策略も含め)、私たち取り囲む、人間社会のどうしようもないエゴへのまっすぐな挑戦メッセージとして受けとめ、私は、自分の立っているところから平和を作り出したいと、そう心から思いました。

No comments:

Post a Comment