「ひらがな」もっとがんばります！

幸いなことよ。

あなたが選び、近寄せられた人。

あなたの大庭に住むその人は。

私たちは、あなたの家、

あなたの聖なる宮の良いもので満ち足りるでしょう。

詩篇 65:4

いつも思うけど、終わり良ければ全て良し。

でも、今週は特別に良い終わりの１週間となりました。

前半は休暇の続きでリラックス、真ん中は戸籍謄本が届かないことにめげ、そして後半は謄本なしの申請が受理され、謄本を無事届き・・・・。

そして、昨日の土曜日は突然の「研修授業」という、学年始まって以来の大きなプレッシャーなチャレンジが無事に終わったところ。

4月、先輩のクラスの授業を見せてもらう研修したことはあったのだけど、今回は、上司たちに自分の授業を見てもらって、評価をもらうという、恐ろしい「研修」で、しかも、知ったのが昨日の午後だったので、もう、おおあわて。

授業は最も苦手な「ひらがな」。

でも、ないものは出せないので、あるものを駆使してなんとか乗り切りました。

降園後の小さな会議の中で、参加してくれた上司たちから辛い評価を色々もらったのだけど、それもこれも全て含めて、私は、本当に幸せで満たされた気もちになりました。

広くて大きな場所に来たのだなあ、私はまだまだだなあ、あそこをもっとこうしよう、ここをこう変えよう、未来に向かってますます仕事が楽しくなってきた感じ。

でも、嬉しかったことは、私が、保育の中で、一番大切にしていること、「楽しく学ぶ」というモットーだけは、どの人の目にもはっきりと見えてくれたようで、神さまに心から感謝しました。

「今日は本当に楽しかったです」、と、子どもにも、先生たちにも、いつも厳しめの先生に言われ、私は、何をどう褒められるよりも、それが嬉しかった・・・。

今まで４歳が5歳になろうとする1年が私の対象としたことのある最年長だったけれど、この学校の年長さんはキンダーエイジで、5歳で入ってきて6歳で進級してゆく、この1年の違いを、今、一生懸命に学んでいます。（研修はもう一度、来週にも予定されていて、内容は「朝の会」と「かず」、がんばります！）

☆写真はLAダウンタウンにある領事館に行った時によった屋台街のようなマーケットでのはな