夜の雨が嘘のような、穏やかな日差しの良いお天気な1日でした。
相変わらずの寒さだけど、お散歩以外には外に出ることもなく、あたたかなお部屋の中で、お片付けをしたり、お料理をしたりして、すごしました。
何度も読み返した『星の王子さま』を夕べから読み始め、夜中に雨音に目覚めてを読みふけり、今日の午後読み終わりました。
お兄ちゃんの置き土産です。すべての大切なメッセージがこめられた、絵本版の聖書のよう、と、思って、涙がこぼれそうになりました。
お兄ちゃんはこの絵本のどこが好きだったのだろう。
お兄ちゃんはこの絵本から、何を受け取ったのだろう。
何度も読んだはずなのに、今日は、特別に感動しました。
重いからだは置いてゆかなければならないってことは私にもわかるけど、最後のお別れのところを乗り越えるって、本当には、どんな感じなのだろうと想像して、とても悲しくなりました。
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