「神が私のすべての労苦と私の父の全家を忘れさせた」
創世記 41:51
今朝はヨセフの生涯シリーズの続きからメッセージを受け、ひとり静かに神さまを礼拝しました。https://www.youtube.com/watch?v=Mmgbl90p7AY
それは、もう、まさに、まさに、今朝の私が聞くべき大切な神さまからのお話でありました。
日本のカレンダーをもとに、新しい学年や学期が設定されている職場にやってきて、ちょうど1年です。
この節目の時に、節目に必要な神のことばと、味わいの深いおとりつぎが聞けてとても幸せです。
私がここにサマリーめいたことを書いて、祈り抜かれて完結されたメッセージを台無しにしたくありません。
でも見てみたい気もちになってくれることを期待して、ちょっとだけ、書かせてもらうと、外国の地でドラマチックに生きるヨセフは、自分の立番をわきまえ、やるべきことを知っていた、そして太陽神を崇める国で総理大臣になった彼のこだわりは、ただひとつ、自分の神に従うことだった。(これはダニエルにとても似ているようで、全く違う従い方であった)
つまり、それ以外のことに、ヨセフはこだわらなかった。
そして、藤本満牧師は、自分のことばで、メッセージをこう、しめくくりました。「いずれ慣れます。1年か、半年か、3ヶ月か、かかるかもしれない。でも、慣れます。」
私もそう思います。
絶対に慣れる。
そして、もうひとつ思ったことは、私だけではなく、日本から送られてきたばかりの先生たちは、もっともっと、もっともっとも〜っと、異文化の中で人生を始めることへの緊張やプレッシャーや、もしかしたら不安も感じているかもしれないということ。
それから送られてくる子どもたちも。
でも、楽しみな気もちの方が勝ったから、みんな、自分でそれを選んだのです。
ヨセフは売られてきたけれど、私は選びました。
最後は自分で決めたから。
子どもたちも入試を乗り越えてやってくるわけだから、最後は自分で選んだのです。
日本人がビザを習得して、海外で働くこともまた、自分の選びです。
みんな、ドキドキしながら、でもすごく楽しみにしているのだと思うと、なんだか、すごくわくそくしてきました。
がんばろう。
できるだけの準備をして、そして、それでも上手にできなかったら、仕事自体を学びだと思って謙虚に、でも大胆に学びを続けさせてもらおう。
☆写真ははながお友だち家族と一緒に行ったアンザボレーゴ
道の脇に残った雪がみえますか
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