あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、
あなたがたをキリストにあって
その永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が
あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、
堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。
Ⅰペテロ5:10
逆境の中で信仰が試されるとき、あなたは自分をどう見ますか。被害者でしょうか、柔軟に変化できる人でしょうか―それを決めるのはあなた自身です。
危機は、常に二つの選択肢を差し出します。
自分が自分でなくなるほど無理をして、そのままでいるのか、勇気を深く掘り起こし、それまで意識していなかった内なる力を活用するのか。
外側の筋肉が伸張すれば、内側の筋肉が収縮するのと同じように、信頼すべき時と慎重になるべき時があります。
弾力を高め、対応力を強め、逆境を味方につけてしまう方法
1 失敗を練習する
自分の弱さや欠点を自覚すると弾力性は高まる
2 小さなリスクがある挑戦をする
挑戦するものを求め、新しいやり方を探す
3 被害者意識を振り払う
自分を哀れに思い、失ったものを嘆くのにある程度の時間を割いたら、その後は前向きに進む
4 説明の仕方を見直す
すべては一時的なことで、不変ではない
5 自分の視点を取り戻す
状況から一歩身を引き、物事の全体像を見るようにする
6 柔軟になる
引っ張られたとき、柔軟性が足りなかったり、譲歩することを知らなければ、いずれ折れてしまう
7 古い感情をよみがえらせない
なぜ自分はこうなのかという理由をだでもが見つけますが、だからといって、このままでいいという理由にはなりません
8 最悪を最善に変える
新しい現実をまず評価しようと決める
その後で、それに順応するための大胆な方法を探す
9 感情をコントロールすることを学ぶ
激しい怒りや不安にかられて突っ走ったり、相手を罵倒して関係を断ち切ったりしない―むしろ、関係を保ち、可能性のドアを開いたままにしておく
10 しなやかな考え方を身につける
過去にとらわれない自由な発想が必要
11 前向きな思考を選ぶ
その時点では全く見えていない可能性についてイメージする
12 ユーモアを見つける
自分自身や自分の失敗を笑える人たちいは、いつも楽しいことを見つける
13 強力なサポート・ネットワークを作る
お互いを避難所として人々は生きる
14 宿命でなく信仰に頼る
私たちの人生は、宿命や運や偶然に左右されているのではなく、神様の御手の中にある
15 与える人になる
私個人というレベルを越えて、より大きな問題とのつながりが深まるにつれ、あなたは柔軟になってゆく。
スー・オーガスティン
柔軟になろう。そう、柔軟は得意。
きっと乗り越えられる。もっともっと幸せになれるはず。
今日は土曜日。まだ4時半。
それがなによりの証拠。
もう、幸せ。すでに幸せ。