私にとって、母の一人暮らしのサポートは、今、最も大切にすべき使命、と改めて思い、その思いを噛みしめながら日本から戻ってきました。
母のひとり暮らしに危機感を感じ、とか、母を不憫に思い、とか、そんなんではなく、ただ、本当に、しみじみ、心から、ああ、母の余生に、もっともっと深く関わりたい、割り込みたい、そう思うのです。
父が愛した母、父が父の精一杯のものを準備し、残した母を大切にすることは、さらに、もう少し、父と共に生きることのようにも思え・・・。
それで、こちらに戻って以来、より一層、毎日の母との連絡の時間を大切にしています。日々の回収されるゴミの話、毎日届けてもらっているお弁当箱を洗ったかとか戻してくれたか、とかだけにとどまらないように、余裕を持って、座り、母の顔を見て、母の着ているかわいいブラウスにコメントしたり、お天気のことを聞いたり、(アルツハイマーのせいですっかり忘れているけど)、一緒に過ごした日々のことを振り返って話したり。
そして、母も、「そう、楽しかったのね、よかったわ、」って言ってくれるから、私たちの会話は全然、普通に楽しく成り立つのです。
☆母とはなは言葉の壁を超えて、深く、深く、愛し合い、暑い熱い日本の夏を共にすごしました
そして、その愛は、今も続いています
連れて帰って本当によかった・・・
心から、そう思う
それを実現してくれた夫にも心から感謝しています
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