こうして、この巨大な竜、
すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、
全世界を惑わす、あの古い蛇は投げ落とされた。
彼は地上に投げ落とされ、彼の使いどもも彼とともに投げ落とされた。
黙示録 12:9
そして、この12章の最後の節にはこうあります。
「すると竜は女に対して激しく怒り、女の子孫の残りの者、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを保っている者たちと戦おうとして出て行った。」
古い蛇さんは、根っからの争い好きなのですね。
日本語に、「喧嘩を売る」とか、「喧嘩を買う」とかって表現があるけど、「捨てる」「拾う」ではなく「売り買い」するぐらいなので、好きな人には価値のあることなのでしょう。
問題を見つめてそこから頭や心が離れられなくなった人が、やがてその問題の分析を始めてしまうように、争いもはやり人の心が始めてしまう、つまり不可抗力なんかではない、それぞれの心の中に「スタート!」の合図のあるアクティビティであると思いました。
覚えておくべきことは、敵は、問題が何であろうと、戦おうとして出てきているのだから、挑発にのってしまってはいけないということ。
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