Monday, January 17, 2022

最近の母と羽田のお蕎麦


1月ももう折り返し点を通過し、17日だなんて信じられません。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、とは本当によく言ったものです。
感心してもしょうがないので、今日はちょっと色々とがんばってみました。
はなを今年2度目のPCRテストに連れて行き、戻ったら掃除。
ハンディモップで埃を払い、ガラスを磨きました。
母との連絡が終わると、ipad でちらちらと日本の我が家の玄関の様子を伺いながら、少しだけ、お庭そうじをして、礼拝賛美の曲選びをしました。
母が無事にお迎えの人と一緒にデイサービスに行くのを見送ると、毎日本当にほっとします。
日本で、母と関わってくれているほとんど全ての人が母の元気ぶりを嬉しそうに話してくれました。
私もそう思うのです。
1年前の冬とはくらべものにならないぐらい元気です。
あの頃の母は、いつも不安げで、悲しげで、それでいてどこかうつろで、何を聞いても、「どうだったかしら」と聞いた人を後悔させる悲しい表情を見せていました。
今日は、玄関に飾ったお正月のお花をカメラの前に持ってきて見せてくれたので、私は一緒に飾ったのを知らんふりして「あら〜、きれいに生けたね〜」と驚いてみせたら、「ちっとも傷んでないでしょう、寒いからいつまでも元気よ」と、私と一緒に生けたお花がまだ元気なことを見せたかったのでした。
母は本当に、認知症なのだろうかと、それを疑いたくなる今日この頃です。
☆写真は日本で食べた2度のレストランごはんのその1、羽田第一ターミナルのお蕎麦です
その2は別府の動物園のトリ天ね

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