「私はヨセフです。
父上はお元気ですか。」
創世記 15:3
先週聞いたメッセージの続きで、ひとり、静かに礼拝しました。
藤本満牧師の祝祷の中にあったことば「私たちもまた、静かに優しく生きてゆくことができますように。」
それは、ヨセフの生き様の中でも、最も純粋で尊い、濾されて磨かれた彼の特質だと思いました。
そして、心からアーメンと思いました。
私も静かに優しく生きていきたいです。
それは私にとって、具体的にどういうことかと言うと、ヨセフのように、与えられた場所で、与えられた人々と共に、与えられた人々のために、一生懸命に働くこと、生きてゆくことです。話すよりも聞く人になること。
最近読んで、すごくよかったので、じっくりと勉強している『LISTEN』という本の中に、目も口も閉じることができるけど、耳には蓋がないという意味の文書があって、とっても驚きました。
確かにそうだと思って。
口はひとつだけど、耳も目もふたつあるから、よく聞いてよく見なければ、とはずっと思ってきたけど、目にはふたがあるとは・・・・、確かに、と。
ヨセフも兄ユダの話をじっくりと聞くことで、心溶かされました。
聞くことは愛。
静かに優しく聞くことのできる人になれますように。
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