Friday, October 15, 2021

その日のために


だれが、この方の来られる日に耐えられよう。
だれが、この方の現れるときに立っていられよう。
まことにこの方は精錬する者の火。
布のさらす者の灰汁のようだ。
マラキ 3:2

木曜日の昨日は、本当は掃除機とモップの日なのだけど、あまりにも床が汚かったので、水曜日に水まわりのお掃除の後、発作的にがが〜と掃除機とモップをしてしまったので、昨日は、久しぶりに家具磨きをしました。
棚の上のものをみな、どかして、お掃除していたら、出てきたのです。
C.H. スポルジョンの『朝ごとに』!。
もう1冊あったはず、と思って、日本に置いてきたのはいいのだけれど、どこを探しても見つからず、あきらめかけていた矢先でした。
それで、今朝はスポルジョンの示す箇所からマラキの3章を開いてじっくりと読みました。
鋭すぎるスポルジョンの説教に、思わず、しゅんとなりそうな私。
でも、奮い立ってアーメン、アーメンとしみじみ感謝しています。
3章の後半から4章にかけては、「神に仕えるのはむなしいことだ。」とつぶやいた人の悲しくも恐ろしい運命について描かれています。
いわく、「来ようとしているその日は、彼らを焼き尽くし、根も枝も残さない」と。
ああ、本当にごめんなさい、神さま。
私は、時々、誰に仕えているのかわからなくなり、勝手に苦しくなってしまう愚かな者です。
どれほど偉大なる存在に向かって、どんなに大きな目的のために、どれほどゆるぎない約束のゆえに、仕えていたかを、はっと思い出し、ぞっとしています。
16節、「そのとき、主を恐れる者たちが、互いに語り合った。主は耳を傾けて、これを聞かれた。主を恐れ、主の御名を尊ぶ者たちのために、主の前で、記憶の書が書きしるされた。」
17節、「彼らはわたしのものとなる。」
おまけ

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