日本時間の明日、5月2日、父が亡くなってちょうど1年になります。
だから今日は父が亡くなる前日。
1年前の今日の私には、1年後の自分がこうして子どもたちの中に戻され、元気いっぱいに仕事をしているなんてどうてい信じることができなかったと思う。
想像もしていなかった。
迫り来る現実に腹をくくり、覚悟を決め、どきどきしながら、その瞬間を待ってた・・・。
父の最後の瞬間に自分がどう対決するのかさえ想像もできなった私に、、しごく、あたりまえだけど、今日のこの子どもたちの笑顔と、その中で真剣に仕事に取り組む、自分を想像するなんて1ミリも一滴も一瞬たりともありませんでした。覚悟した人生の一番難しい「時」は、迎えてみればそれほど悪くもなく、いえ、それどころか大きな平安と満足に包まれ父を送り、私は、うっかり、母の時もだいじょうぶっと、すっかり自信をつけてしまいました。
それで、こんな風にどっぷりと、子ども漬人生に戻ることができたわけです。
☆写真は自作の「泳ぐ」、ではなく、「飛ぶ」こいのぼりで、壊れるほど遊ぶ子どもたち。
これほど子どもたちの心にヒットしたこいのぼりははじめて・・・。
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