あなたが満たさなかった、すべての良い物が満ちた家々、
あなたが掘らなかった堀井戸、
あなたが植えなかったぶどう畑とオリーブ畑、
これらをあなたに与え、あなたが食べて、満ち足りるとき、
あなたは気をつけて、あなたをエジプトの地、
奴隷の家から連れ出された主を忘れないようにしなさい。
申命記 6:11,12
赤えんぴつで線が引いてありました。
本当にわかっていて線を引いたのだろうかと思ったけれど、その時は、その時の思いで線を引いたのでしょう。
今朝の私も、本当にこのことばの意味がわかっているのかどうか、自分でもわからないけれど、でも、アーメン、アーメンと思いました。
今、私は、自分が満たさなかったもので満たされた日々をすごしでいます。
この家も、そこに住む家族も、また、その家族ひとりひとりの幸せも、私が満たしたものではありません。
大体、聖書も持っていなかった。
そんな私が、結婚して夫を与えられて、永住権も与えられて、子どもをふたり与えられて、小さな家を与えられて、仕事も与えられて、教会も与えられて、イエスさまを与えられて、友だちも与えられて。
これ以上の満たしはないほどに満たされているのです。
冷蔵庫にはいつも食べ物がたくさん入っています。
家族ひとりひとりの必要に、神さまは確実に備えてくださっている。
昨日は、「そろそろトイレットペーパーが切れるね」って話していた矢先に、次にバスルームに行くと誰かが買ってバスケットを一杯にしてくれていました。
今朝は、『くるみ割り人形』のチケットを3枚買いました。
私の大すきな近すぎず、遠すぎずな、ちょうど真ん中あたりに三つの空席があったのですぐに買いました。
本当に全ては神さまの満たしなのです。
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