Tuesday, March 1, 2022

Chapter 11 感情


何も思い煩わないで、あらゆる場合に、
感謝をもってささげる祈りと願いによって、
あなたの願い事を神に知っていただきなさい。
そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、
あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。
ピリピ 4:6,7

あなたは、感情に支配されるように生まれついてはいません。
ただ気をつけないと、感情はあなたの人生を支配します。
感情は自分でコントロールできると気づくまで、私たちの言動を支配し続けるのです。
どんな感情であれ、そう感じる時間は、実は自分で決められることを知っていましたか。
感情をどう扱うか、どのくらいの間そう感じ続けるかは、あなた次第なのです。
私たちの感情に影響を与える三つの領域
思考
思いが重要な理由の一つは、感情はすべて"思考"から始まるからです。
人間の思考はとてもリアルで、しかも強力です。
何を思うかを選択し、どんな考えに集中するかを決め、それに心を向けましょう。
神様がどんな方で、何をしてくださったか、神様が自分について聖書の中でなんと言っておられるのかを黙想することです。
ことば
あなたのことばは、あなたの思考や黙想してきたことの軌跡なのです。
あなたが正しいとされるのは、あなたのことばによるのであり、罪に定められるのも、あなたのことばによるのです。
自分のことばを種ととらえ、こうなってほしいと願うことを植えていくのです。
私たちは、自分で蒔いた種の刈り取りをすると、神様は明言しておられます。
心持ち
思考やことばは態度となり、そして態度は、どんな心持ちになるかを大きく左右します。
思考とことばが、気分や態度を生み出します。
感情のお荷物を全部ほどくためには、思考とことばを聖書のことばに合わせてください。
そうすれば健やかな気分や前向きな態度が生まれ、あなたを損なう感情が崩れていくのがわかるでしょう。
スー・オーガスティンの『過去の傷がいやされるとき〜埋もれている夢を掘り出す21日間』より
3月ですね。
冬が終わり、命が芽吹く季節のはじまり。
スーのアドバイスに従って、何かを終わらせ、何かをはじめるにはうってつけの季節です。
私も終わらせ、そして始めました。
こんな私にさえもできたのだから、普通の大人は絶対にできます。
それはイエスさまが保証してくださいます。
えいっとがんばってみてください。



 

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