はなにとって、また、私にとってもつらく悲しい夜を、それぞれにすごし、今朝、はなを小さく礼拝に誘ってみたけれど、(テキストで)眠っていたようで、返事がなかったのでひとりで礼拝に向かいました。
とても良い礼拝だった。
みことばもメッセージも、とても真剣で現実的な終末のところであったにも関わらず、心のほっと温まる、そんな礼拝でした。
ドアを開けて、起こして、はなを、礼拝に連れて来れば良かったと思いました。
礼拝の後は、はなを元気づけたくて、何でも言うことを聞いてあげる日と決めて、おでかけをしました。
マラガ・コーブでおいしいランチを食べて、新しい靴を買ってあげました
走るための靴です。
クルマのようにマイレージでクオリティーが下がってゆく走る靴、思えば、ポイント・シューズも新調したばかりだったなっと思ったけど、それはぐっと飲み込んで言わずにおきました。それから、スリフトストアやコスチュームストアを覗いて、ハロウィンのお買い物をしました。
はなは「ハサミの人」私は「ぐりとぐら」。
それぞれに、色々と良いものをゲットして彼女も私もほくほくです。
バレエは私の唯一のはなの中に見た「自分の夢」でした。
4歳から習わせてきました。
はなは、「いつ、おーばー」と言って、もう踊らない決心をしてしまい、本当に悲しいです。
他には、何も私の願いを、彼女に言ったことはなかったし、本人もそれを、すごく良くわかっていて、「むそーり、まま、そおそーり・・・」と泣きながら言ってくれました。
すごくつらくて、悲しいです。
こんな風に終わりが来るなんて。
なんで、あの日、無理矢理でもあの子をスタジオを連れてゆかなかったのだろう。
人生の厳しさを親の私が先に示してあげれば良かった。
「出てゆきなさい」と他人に言われる前に、「行きなさい」と親の私が言うべきだった。
本当に、私こそ、「そおそーり、はな」です。
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