Saturday, August 5, 2023

クレシェンドに生きる

夜回りよ、
今は夜の何時か。
イザヤ 21:11

やみが支配するや、罪は潜伏の場所から這い出す。
私は自分で見張所に上り、目を覚まして祈らなければならない。
C.H.スポルジョン 『朝ごとに』より

そして、1コリントの続きにはこんなみことばが。
「目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。強くありなさい。いっさいのことを愛をもって行いなさい。」
24章の11と12節です
今回、年に2度、半年ごとにひとりで日本に来て、LAの家族や仕事と距離や時間をおくというのは、神さまからの素晴らしい贈り物だと改めて感謝しています。
かけがえのなさや想いを確認できるから。
赦すことや手放すこと、確認し合うべきこと握るべきこと、そんな心の整理整頓も、贈り物のひとつです。
今朝読んだ『クレシェンド』の中に、「大切な役割で成功するための努力」という言葉があったので、普段はあまり考えない「娘」という役割について思い巡らしました。
父の娘としは、聖霊に、包み、運ばれ、ラストミニッツに滑り込み(斜めに)、プラス、飛び込み(直角に、これ本当に怖かった)、無我夢中で役目を果たし、すごく満足しています。
30年ぶりで、日本の大人社会の常識の皆無な私が、コロナ禍のまっ只中にあって、ホスピスで泊まりがけで頬をすりよせるように一緒にすごし、考えられる限り最善の方法で父を見送れたことは奇跡のような大成功であったと思うのです。
今、母の娘として、ただただ、母の良いように、母の心が平和で健やかであるようにと願いながら、母の生活を見守っています。
母の娘としても成功したいです。
そして、妻としても、母としても、幼稚園の先生としても・・・。

No comments:

Post a Comment