Monday, August 7, 2023

旅たちの朝に

「光がやみの中から輝き出よ」と言われた神は、
私たちの心を照らし、
キリストの御顔にある神の栄光を知る知識を輝かせてくださる。
私たちは、この宝を、土の器に入れているのです。
それは、この測り知れない力が
神のものであって、
私たちから出たものでないことが、
明らかにされるためです。
2コリント 4:6,7

いよいよ、旅立ちの朝が明けました。
とても寂しいです。
ずっと、ここでこうして、母の側で、母と、静かに、平和に、穏やかに、優しく、けれども激しく感謝にあふれかえる心で生きてゆけたら、どんなに良いだろう、と思います。
とても幸せな2週間でした。
けれども、私は帰ります。
私には他にもやることがあるのでした。
愛すべき夫がいます。
情熱をもって一生かけてやりたい仕事もあるのです。
賢人の夢を一緒に見続けたい。
はなの楽しい人生にも、今しばらく参加していたい。
それから、家もお庭ももっともっと良くしたい。
いつか巣立つ子どもたちが家族を連れて、食べたいものリストを作って帰ってきてくれる家にしたい。
教会の神の家族にも会いたい。
だから、私は帰ります。
今から、半年後がとても楽しみです。
これからは毎回、段ボールにひとつずつの荷物を船便にてアメリカに送る仕事を始めようと思います。
次の冬はまず、雛人形たちの一部。
そして、私の部屋の古いカウチとテーブルを処分しようと思う。
母や自分か傷ついたり、悲しくならないように、少しずつ、すこしずつ、モノを減らしてゆきたいです。
今日は外は雨、そしてゴミの収集もなく、お散歩もできないので(一足しかない靴を濡らせない・・・)シャワーをして、帰り支度をします。
☆写真はシステムゴミ箱のひとつ



 

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