家が２この気もち

毎日、暑い日が続いるいるけど、お元気でしょうか。

私は、ようやく、身体のリズムが通常に戻った感じです。

日本の時間からLAの時間へ、夏休みの時間から仕事の時間へ。

眠ることも、働くことも、食べることも、すごく楽しくなってきました。

それこそが私の幸せの基本なので一安心です。

このまま冬休みまで、（小さな休みを楽しみながらも）どど〜んと走り抜けてしまいたいです。

この夏、日本で感じたことは、「ここは私の家・・・」。

30年ぶりにようやく、その気もちが戻ってきました。

お客さんの気分でも旅行者の気分でもなく、はたまた、仕事で訪れている人の気分でも仮住まいの人の気分でもなく、「ここは私の家」。

となると、家がふたつな気もちということで、これで、結構、今回気もちの切り替えに手間取り、そして、それが身体にひびいてしまったのかもしれません。

旅行は好奇心や学びの熱意で何とかする部分が多いけど、暮らしの中にはたくさん愛がそこに生まれて注がれて、それが原動力だから、単なる移動の疲れじゃない疲れが生まれるかな。

でも、家が２こって、そんなに悪くない。

保険やタックスをダブルで払って、って、そんな風にはあまり感じない。

クルマが2台あって、教会がふたつあって、大すきなグローサリーストアもふたつあって、つまりそれは世界が’ふたつある感じ。

日本にも仕事があったら、完璧だな。