Thursday, October 22, 2015

悲しい再会

私、決して、モノに対する執着心は強くないと自分では思う。
でも、この一月半の間、必要最小限の教材を肌身離さずっというのは大げさだけど、目の届くところに置いておかないと落ち着かないようになってしまいました。
夏の、サマー・キャンプの間に、誰が何の目的で、これをひっくり返す必要があったのだろうっと、涙がこぼれそうな個人的大ショックなバラバラ事件が2度くり返され、私はそれをひとつひとつ集め直し、箱に大きなラベルをつけて、どんなにその入れ物の方に興味があったとしても、簡単にひっくりかえしたい気もちが起きないようにして、用心に用心を重ねています。
箱もわざわざ、古くて、蓋の無くなったものを選んで、私以外の人には何の価値もないものばかりを入れて、邪魔にされにくいところを転々と移動させております。
この数日、昨年度、その箱に入れてあった、私の大切だった物たちが無残に変わり果てた姿で私の元に、ひとつ、またひとつと帰ってきています。
ちっともうれしくありません・・・。
現金ほしさに殺害された身内の死体を発見する思いで、が~んと打ちのめされています。

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