Friday, December 27, 2019

冬休みのお楽しみ

冬休みに入った観た映画ふたつ。
1993年の映画なのに、賢人もはなも知っていて、私は知らなかった。
常識としての名作らしい。
「今さら、」なのかもしれないけど、とってとっても良かった。
優しくて、切なくて、心の奥に触れてくるお話。
バス停や道端で、不思議な動作で悲しみや怒りを表現する自閉症の大人たちを見る目がすっかり変わった。
人を変える映画ってすごいと思う。
そしてTOGO。
犬好きにはたまらない映画だと思う。
途中、何度も後味の悪い結末を予測して、映像も怖いし、観るのをやめようかと思ったけれど、頑張って、観て良かった。
安心してください。
ハッピー・エンドです。
どうやって撮ったのだろうと思える場面が一杯。
犬たちの表情も演技も素晴らしい。
息をのむようなTOGOの命がけのリードが成功するたびに、涙ぐみながら、こたつで私にくっついてまるまる我が家の犬の背中をトントンとした。
良かった、良かった、と。