Sunday, December 27, 2020

山あり谷あり


挫折してしまいそうな転入作戦。
そもそも、なんで、こんなことはじめたんだっけ?
ほんとに、転入しなくちゃいけないの?
という振り出しにもどってしまいました。
で、思い出せば膀胱炎がはじまりでした。
この時は数千円で済んだけれど、もし、万が一の時に、保険がなくてこれ以上の迷惑を父にかけては申し訳ないと思い、国民健康保険をトライしてみようと思ったのです。
大分市に問い合わせたところ、まずは転入しなければならない、それには戸籍謄本が必要とわかり、今度は、岡山の赤磐市に問合せました。
父の本籍地です。
動かしたつもりはないので、ここだ思い込んで問い合わせました。
そしたら、親元にいて結婚していないのですね、と確認され、いや、結婚しているけど、彼はアメリカ市民で・・・としどろもどろに。
でも、結婚した時は、たしか、まだ、日本人でした、とお返事したら、だったら、そちらである可能性が高いですとのこと。
とほほ。
今度は彼の出身地、栃木の足利市に聞いてみることにして、作業を中断。
疲れました。
お役所の人、みんなとても親切だから、私ももうひとがんばりしたいところだけれど、気もちが、起き上がれなくなっています。
写真は父と母がお世話になっている近所のクリニック。
父が母のために薬をもらいに行くと言うので同行しました。
父は、自分がいただいた睡眠のための薬を飲まずに、母に与えていたのだけど、それが切れたのでと。
私の膀胱炎の抗生物質じゃあるまいし、それはだめでしょう、と無理やりくっついて行き、父を制して、医師に直接私が状況を説明。
お医者さんに、「ははは。お薬を勝手にあげたり、もらったりしてはいけませんよ。奥さんのをあげますから、これを飲んで、それでも眠れなければ、また、来てください。」と言ってもらって一安心。
山あり、谷あり、泉あり、な日本での暮らしです。
父と母が通う教会がクリスマスイブにキャロルを歌いに行ったというだけあって、とてもクリスチャンの香り芳るクリニックでした。

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