Saturday, June 11, 2016

出エジプト記 15章

「主に向かって歌え。
主は輝かしく勝利を収められ、
馬と乗り手とを海の中に投げ込まれた。」
出エジプト記15:21
ヨセフに呼び寄せられて以来、430年もの間滞在したエジプトをついに旅立つ日がやってきました。
壮年の男子だけで60万人という記事があるので、お父さんが60万人として、少なくともその6倍(おじいちゃんおばあちゃんお母さんお兄ちゃん妹私として)の数の旅の集団です。
360万人。
昼は雲の柱、夜は火の柱が旅の集団を導き、海辺で宿営をはります。
追いついてきた、パロの戦車、騎兵、軍勢を逃げてさらに海に向かって前進します。
恐れてはいけない。
14章
恐れてはいけない。
しっかり立って、きょう、あなたがたのために行われる主の救いを見なさい。
主はあなたがたのために戦われる。
あなたがたは黙っていなければならない。
雲の柱は彼らの前から移って、彼らのうしろに立ち、エジプトの陣営とイスラエルの陣営との間に入った。
それは真っ暗な雲であったので、夜を迷いこませ、一晩中、一方が他方に近づくとはなかった。
そのとき、モーセが手を海の上に差し出すと、主は一晩中強い東風で海を退かせ、海を陸地とされた。
それで水は分かれた。
どうやって?って思うなら、すごくよく描かれている、映画『プリンス・オブ・エジプト』をぜひ観てください。
昨日もそうだったけど、「分ける」が今日もキー・ワード。