Saturday, June 25, 2016

民数記 6章

主があなたを祝福し、
あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、
あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、
あなたに平安を与えられますように。
民数記6:24~26
モーセ率いる、エジプトから脱出したヤコブの子孫たち、イスラエル人を部族ごとに長を選出し、人数を確認した後、主はレビの家系だけをそこからはずし、レビ部族をさらに大きく三つの名前に分けて登録させます。
そして4章、そのレビ部族の中の部族ごとに、役割を与え、細かな指示をモーセを通して告げます。
5章、のろいの水裁判法とでも言うのかな、シナイの荒野版嘘発見機の使い方。
おもしろいので、聖書を開いてじっくり読んでみてください。
6章、主のものとして身を聖別するための特別な誓いをして、ナジル人の誓願を立てる場合の方法。
ナジル人って別に種族の名前ではなく、分離される人、分けられる人という意味。
他の用事から自分を分離し、神のみこころのために献身する=ナジル、な人。
レビ人のように男性だけに限定されず、系図のように受け継がれるものではなくて、主体的に決断する人とも言えると思います。
私は、ナジル人になりたくて、はなを置いて、単身でここに来たのかもしれません。
いろんな人に、「はなちゃんお留守番大丈夫?」って聞かれます。
それはわかりません。
サムエルの母、Hannah の立てた誓願は、まさにナジル人になりたい女性の誓願でした。
そして、主は彼女にサムエルを与え、その誓願を祝福されました。
主がナジル人になりたい私の願いも聞いてくださり、そして私のHannahも祝福し、守ってくださるに違いないと信じています。