Sunday, June 26, 2016

午後のお散歩

礼拝で聞いたメッセージを、もう一度、今度はひとりで祈りながらかみしめたいって思って、午後も風が涼しくなった頃を見計らって散歩にでかけました。
午後はのどかな畑のあぜ道を歩きました
この国で、この町で、父と母が、娘の私が信じているという、ただそれだけの理由で、私がいない日でさえ、日曜日に教会に行って、神さまを礼拝をすることは、ほとんど奇跡のようなことだと思います。
ここは、この美しい山村はそんな場所です。
角を曲がるごとに石の苔むしたほこらがひっそりとこっちをみている。
鳥居がある。
奥のピンクのお花の群生が風に揺れて
本当にきれいだった
何かが奉られている。
今朝は、国分寺の周辺の世にも美しいガーデンを歩いたけれど、私は、国分寺には入れなかった。
息苦しく、心が重く圧迫され、蚊がいるわけではないのに、目の前をひらひらと手を振って一生懸命に何かを払いながら、斜めに走って、急いで敷地から足を出しました。
私の霊が私にそこに踏みこむことを禁じたとしか思えない、おかしな不快感でした。
ここは、そんな場所なのです。