彼がわたしを愛しているから、
わたしは彼を救い出そう。
彼がわたしの名を知っているから、
わたしは彼を高くあげよう。
詩篇 92:14
昨日の朝、病室に入った時、父にくっついている管がさらに増えていて、父は、ますます、小さくなってしまっていて、私、「あああ」と、一瞬で崩れてしまいました。
本当に弱虫な私です。
医師から、現状と、これから予想される流れの説明を受け、あれから一夜、母と共に父の病室で夜を明かしました。
母が、しみじみ、あなたがいて、よかったと言いました。
私も、しみじみ、母がいてくれてよかったと思っています。
誰かがテレビで、「大切な人を亡くすということは、失った人が変わることだ。だから、変わった自分が何をどう感じるかはわからない。」というようなことを言っていました。
まったく、その通りです。
今の自分には耐えられないけれど、変わった自分は耐えられるのだろう、とそこに、すがるしかありません。
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