「待てない」気もちの理由、何が「待てない」かといえば、答えはひとつ。
家に帰りたい、家に帰るのが待てないほど楽しみなのです。
もう難しい判断をする必要もなく、恐ろしい悲しみを待ち構える必要もなくなった今、ここでじっと役場からの書類が届くのを待っていることにイライラとしていたのでした。
それさえ届けばはじめられる。それがなければ何もできない。って。
でも、実は私のイライラを除けば、全ては順調なのです。母は現実をまっすぐに受け止め、健気にもとても明るく元気にがんばっています。
地域社会の支援を得ながら、自立への準備も順調に進んでいます。
家の中も少しづつだけど片付いています。
使わないものは分別しながらどんどん処分しています。
私の家族4人分のお布団が押し入れにきちんとしまわれ、トイレットペーパーや洗剤の買い置きも十分に備えました。
片付けの最中に父と母とふたりだけになってから使わなくなっていたような焼肉プレートやブレンダー、コーヒーミルなどが出てきたので出しやすい場所に置きました。
今年の冬はさっそく、はなと「大分のおばあちゃんち」を訪ねることになっているので、素敵なおばんちゃんちを目指して、がんばっています。
ノートでも、全てが順調で大丈夫なことを目で見て確認しました。
何もできることのない日は、ひらき直って「のんびり」することにしました。
それしかありません。
今の私にとって、とっても難しい「のんびり」。
それで「のんびり」のリスト作りもしました。
●テレビと読書
●水族館、動物園、植物園
●ドライブ
さて、今日は何をして「のんびり」しよう。
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