あらゆる恵みに満ちた神、
すなわち、あなたがたをキリストにあって
その永遠の栄光の中に招き入れてくださった
神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、
堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。
1ペテロ 5:10
人生における変化は、私たちが自分のちっぽけさを乗り越え、過去を後にして歩き出し、知恵の戸口を入って真理の光に至り、たましいの中心をなす本当の自分を発見する機会を与え、さらには、どれほど豊かな弾力性を得たのかを悟らせてくれます。
それらを知り、私たちは最高の自分をほかの人たちに差し出すことができるように、整えられていくのです。
逆境と味方につけてしまういくつかの方法
1、失敗する練習をする
自分が試される要素が何一つない環境では、失敗から立ち直る方法を学ぼうと、という気にはなれないでしょう
2、小さなリスクがある挑戦をする
3、被害者意識を振り払う
7、古い感情をよみがえらせない
8、最悪を最善に変える
9、感情をコントロールすることを学ぶ
関係を保ち、可能性のドアを開いたままにしておきましょう
10、しなやかさを身につける
11、前向きな思考を選ぶ
12、ユーモアを見つける
14、宿命ではなく信仰に頼る
15、与える人になる
自分のことで頭がいっぱいな「自己中心」の生活を送っていると、人生に意味を見いだすことも、トラウマとなる事態を乗り越えていくこともなかなかできません。
“弾力性”という立ち直るための秘訣は、あなたが過去のドアを閉め、未来に進んでいけるように力を与えてくれるのです。
スー・オーガスティンの『過去の傷がいやされるとき〜埋もれている夢を掘り出す21日間』より
弾力性を味方にしてしまう方法、いかがでしたでしょうか。
私は1が大すきでした。
英語のスピーキングテストを受けるとか、もう、今はやっていないけれど、仕事探しサイトを見て、レジュメを送り、そこから送り返されるテストを受けるとか、そんなことも、きっと、失敗の練習になるのだと思います。
実際、何度かトライすると度胸がつき、少々の失敗は気にならなくなっていきました。
そして、2もいいなと思った。
私にとっては決して小さなリスクではなかったけれど、パンデミックの中、仕事を辞めて、長期帰国を果たし、父と看取るという挑戦は、私を本当に大きく変えました。
父の最後の7ヶ月にぴったりと伴走できたことは、私のこれからの人生の大きな大きな自信と支えとなってゆくのだと思います。
ハレルヤ!
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