神は愛です。
愛のうちにいる者は神のうちにおり、
神もその人のうちにおられます。
1ヨハネ 4:16
通読では、士師記が終わりました。
士師記の終わりには、兄弟ベニアミン族との悲しい戦争と、そしてそれを悔いる民の新しい罪の予感めいたものでした。
それもこれも、みな、正しいことをしようとしたせいです。
正しいことを証明しようとした報いです。
元を正せば、あの日、あの創世の中の出来事が私たちを運命的に、自分を義と信じ込ませ、自分の中の悪に嫌悪を持つようにとなった結果なのでした。
この頃、やっと気づいたことだけど、(子どもでも、若者でも、知っている人は知っているのだろうけど)自分の見える景色が悪いものに見える時ほど、気をつけなければならないと思う。
その景色の中にいる人を非難しそうになる時、実はその景色に最もぴったりとマッチしているのは、いえ、その景色以下なのは自分自身だということに気づくことができますように。
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