Wednesday, February 23, 2022

Chapter 5 FORGIVING


互いに忍び合い、
だれかほかの人に不満を抱くことがあっても、
互いに赦し合いなさい。
主があなたがたを赦してくださったように、
あなたがたもそうしなさい。
コロサイ 3:13

赦すとは、痛みを手放すということです。
恨みや敵意の感情を捨て去るということなのです。
赦しは私たちの心の最も深い部分を毒する有害な感情を捨て去る行為であり、変化を起こすきっかけになります。
悔い改めない人は、赦されてもたいした影響を受けないのでしょうが、赦す側は、それによって心や動機がきよめられ、神様の御前に立てるようになり、祈りが聞かれるという確信を得ることができるのです。
赦すとは、寛容で親切で素晴らしい慈善行為などではありません。
神様が赦しなさい、と言っておられるから私たちは赦すのです。
赦すべき本当の理由は、私たち自身が赦されているからなのです。
どうぞ、ここに座って「夢」についてお話しましょ
スー・オーガスティンの『過去の傷が癒やされるとき〜埋もれている夢を掘り起こす21日間』の5日目、Chapter 5 のテーマは「赦し」。
いかがでしたでしょうか。
私には、今日の課題があり、また、明日には明日の課題のある、一生をかけて取り組むべき大きなテーマです。
でも、いつでも、気づいた時に、素早く赦すことのできる人になりたいと思います。
以下、スーの勧める10のステップからいくつかを紹介します。
1、いろんな人に話さないと決意する
2、過去についてあれこれ考えるのをやめる
3、赦そうとする相手といるときは、明るく穏やかに
6、独善的な意識を捨てる
8、生涯をかけて完全に赦す覚悟を決める
9、自分を傷つけた相手のために祈る
10、あなた自身がいやされるように求める

特筆すべきは6のところで、ニセの親切心を用いることができてしまうから、とあったこと。
さすが、スー。
そうだね、確かにそうだ。
大すきだったのは9。
「祈るとき、私たちは神様に対して完全に正直でなければなりません。
怒っているなら、そう告げてください。
怒りや苦痛、許せない思い、恨み、失望などを告白してください。
神様があなたに正しい霊と新しい愛をくださるように願い求めてください。
相手のために祈るとき、私たちの心に変化を起きます。
頑なな心が溶け、苦痛を乗り越えて、赦せるようになります。」

上の写真を撮っていたら、
はなが起きてきて、これを撮ってくれました

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