Saturday, February 26, 2022

Chapter 8 Today


神を愛する人々、
すなわち、神がご計画に従って召された人々のためには、
神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、
私たちは知っています。
ローマ 8:28

「終わり」は人生の一部です。
「今日」を生きるとは、「終わり」と「再出発」を生きるということです。
人生のあるステージは、常に次のステージに取って代わられます。
あなたは今、過去と未来のはざまに立っています。
「昨日」は過ぎ去り、明るい前途と可能性に満ちた「明日」があなたの前に広がっています。
あなたは日ごとに変えられていき、もう過去に悩まされる必要はありません。
新しくなった心を土台に、豊かで充実した未来に目を向けていくことができるのです。
今日という日はまっさら ー 新しく、一点の曇りもなく、過去の出来事の影響を受けていません。
困難や心の痛み、怒りや罪悪感、過去のできごとに対する羞恥心などは、あなたがわざわざ持ち込まない限り、「今日」に入り込むことはありません。
「明日」への不安や心配、疑いや恐れなども、あなたがそうさせない限り、今この瞬間のあなたに影響を与えることはできないのです。
神の霊、聖霊が新しいいのちを吹き込んでくれるのにまかせてください。
あなたが回復し、元気になり、活気を取り戻し、充電するチャンスは今なのです。
人生は贈り物です。
プレゼントを受け取り、注意深く包みを開け、熱く生きてください。
スー・オーガスティンの『過去の傷がいやされるとき〜埋もれている夢を掘り出す21日間』より
ああ、本当に、今日という日にこのメッセージが受け取れて、とっても幸せです。
新しくされること、新しいことを始めることに遅すぎるということは決してないということです。
ピアノを、その場で、コードだけを見て、歌う人に合わせた伴奏ができるようになりたいといか、プレッシャーを感じずに英語が話せるようになりたいとか、幼稚園で働きたいとか、全て、かつての私がみた夢でした。
結婚をして子どももいた大人の私です。
そして、私は、今、その夢の中を生きています。
だとしたら、今の私が見る夢の中に、将来の私が生きていると信じて、その夢の実現のための「今日の分」を果たさなければ、と思います。
いえ、果たさずにはいられません。
今日を生きるとは、そういうことなのだと思います。


 

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