今日は、朝、泳いだ後、掃除機をかけたり、お昼ごはんを作ったり、それを片付けたり、ちょと休憩したり、また、お掃除の続きをしたりしながら、ず〜っと仕事のことを考えていました。
本当に始めても良いのかなって、ずっとゆらゆらと揺れていました。
私の性格は、それほど良い方じゃないけど、少なくとも優柔不断だけではなかったと思う。
でも今まさに優柔不断が服を着て歩いているような感じです。
一番の気がかりは母のこと。それから、ずっと責任を持って、続けてゆけるかとうかという、将来のこと。
何かしなくてはいけないということだけははっきりとわかるのだけど、それが何なのか、今ひとつ確信が持てずにいるです。
今日、午後の電話連絡の中で、母が、新聞広告のおいしそうなうなぎのチラシを見せてくれました。
「おいしそうでしょ、食べたいわ〜」って。
ちょっと一走り行って、買ってきてあげられないのが本当に悲しかった。
母が、食べたいものを私に所望してくれるのは、もう、それほどたくさんではないと思うから。
父がそうだったから、わかるのです。
歳を取ると、この世界での欲求が小さくなって、どんどん、神さまに近づき、静かな独りの時間を愛するようになってゆくのです・・・。
☆写真は日曜日にミュージアムで見た巨大な椅子とテーブル
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