ひとりピクニック

とっても平和で、それでいてごちゃごちゃっと色んなことをしたような、なんとも良い感じの聖なる安息の日曜日となりました。

今日は、はながお友だちとモールに行くというので、礼拝後、急いで家に戻って、送って行き、送っていきがてら、私も少しだけ、ぶらりとモールを歩きました。

アンソロポロジー、ラッキー・ブランド、フランチェスカ、好きなお店の並ぶ野外のちょこっとしたエリアだけをぐるりと周り、なんだかとっても良い気分に・・・。

かわいいもの、きれいなものって買わなくても、見て歩くだけで心がリフレッシュされるの、不思議です。

帰りにそのモールのすぐ近くの日系マーケットに寄って、お米だの、片栗粉だの、ラーメンの麺だのを買って、ふっとお弁当コーナーをのぞくと、ああ、なんだか、とってもおいしそうなのり弁４ドル９９セント。（安い！）

時計の針は12時少し前。

しかも朝から何も食べていません。

買ってしまいました。

でも、ひとつだけ買ったお弁当を家に持って帰ってひとりで食べるのはなんだか、ちょっと寂しいし、ものすごくおなかがすいていて、待てない気もちもあって、えいっとがんばって、帰り道に灯台のある公園で食べて帰りました。

外でひとりでごはんを食べたのは、昨年日本に行っている時、記憶の中ではおそらくただ１回。

水族館でのスパゲティ以来です。

でも、なかなか良いものでした。

その後は、家に戻って、洗濯機を回しながら、さっそく買った食材で晩ごはんの下越しらえをしたり、洗濯物を干したり、英語の自習をしたり、母に連絡をしたり、はなを迎えに行ったり、洗濯物にアイロンをかけたり、晩ごはんを作ったり、わりと普通の日常だったけど、お昼ごはんのパートが、とっても冒険だったからか、なんだか、すごくリフレッシュしました。

これからも、時々、こんな風にひとりでごはんを 食べても良いかなっと思うほどです。