この世界で私にとって一番安全な場所。
母がキッチンで城の守衛のように立ちふさがるあの家の、2階の私の部屋の小さなベッドにもぐりこんで、ふとんをかぶって眠りたい。
本当にくたくたです。
そんでもって、悲しいことに、くたくたなわりに私はたいした仕事をしていないのです。
夕べ、夫とひさしぶりに派手な夫婦喧嘩をしました。
夫は、いまだかつて口にしたことのない、すごい言葉で私を責めました。
でも、それは、確かに確かにその通りな的を得た、ぴんぽ~んな現実だったので、私は、撃ちぬかれた鳥のように瀕死の状態であります。
夫は言ったのです。
「あなたは、もしかしたら、幼稚園ではニコニコとやさしく、よいセンセイかもしれないけれど、僕の子どもたちのことはいつもイライラと怒っている。とても理不尽に。」と。
そして、私は、決して自分が幼稚園でニコニコとやさしいセンセイでないことを一番承知しているので、本当に打ちのめされたました。
どこに行って、何をすればよいのか、わからなくなっています。
ひとつだけはっきりとわかることは、彼は私の子どもたちのことを心から愛してくれていて、それは私も同じということ。