はなは今日から夏休みです。
この2週間は私の方がまだ仕事、賢人もあと1週間あるので、一緒に飛び上がって「やったー!」とはしてあげられないけど、でも静かにじわっとうれしいです。
あの子は本当によくがんばりました。
とっても楽しくて華やかなで、それでいて、ずっしり濃厚な1年でした。
賢人が通った小学校は算数と科学の学校だったから、年中、そんなコンペをやっていました。
計算の試合だけじゃなくて、重さを指定したコピーペーパーで筏を折って、クリップを何個のせらせるか?何秒浮かんでいられるか?とかそんなです。
地味~な世界です。
低学年の頃は、コンペに出てくる子はみんなアジア系の男女だったけど、学年があがるにつれ、女の子が消えてゆき、代わりに白人の男の子が残るようになってきて、5年生ではクラスの半分以上が男の子でした。
学期ごと、学年ごとに、ドロップしていく子がいるシビアな世界でもありました。
ボランティアの方々が作ってくださる ダンスの衣装もいつも素敵だった |
クラスの半分以上が女の子で、しかも、人種は本当にいろいろです。
年中、大掛かりなダンスや舞台美術や楽器の演奏や創作をしていた気がします。
はなはそんな毎日を全力で楽しんでいて、週末になると、学校で学んできたことを、もう一度、自分のやり方で作りなおして、月曜日に学校に運んでいました。
そのオブジェがあまりにも大掛かりなので、私はついに、はなのバス通学をあきらめ、勤務時間も変えてもらって、クルマで海岸沿いの学校まで送りはじめたのだもの・・・。
そしてはなは、「創作の人」というキャラクターでアワードを頂きました。
「創作の人」ってはなにぴったりの称号です。
創作の人、はなをお創りになった神さまにぱちぱちぱち!
*名前を変えてみました。なにげなく自分の名前を検索したら、『おはようスポルジョン』が一杯出てきてびっくり。仕事に関することは、私の主観が幼稚園のイメージに影響を与えてはいけないと思い(そんな影響力はないと思うけど、念のためにね)、大好きな本名だけど、ペンネームを作りました。