Thursday, June 27, 2013

良い友の良い影響

 
おはよう。
サン・ディエゴのお友だち一家を訪ねて、全身が口になったみたいに、ずう~とおしゃべりして、食べて、笑って、飲んで、そしてまたおしゃべりして、すっかりリフレッシュして戻ってきました。
サミーと賢人が、変らず、いいえ、ますます、仲良く楽しそうにしていたことが、私はとてもとてもうれしかった。
私はこれをひとつの奇跡のように思うのです。
彼らがサン・ペドロわが家の隣に住んでいたのは、賢人が0歳から2歳の間、たった2年間でした。
 
0歳から2歳までの賢人と2歳から4歳までのサミーをお部屋の真ん中で遊ばせながら、私とグローリアはとても平凡でそしてとても幸せな時間をすごしてきました。
一緒に公園に行きました。
一緒にお買い物もしました。
一緒にお料理もして、一緒に食べました。
でも、子どもたちはあまりに小さすぎて、記憶になんてありません。
それなのに、賢人はこの夏の恒例行事を毎年心から楽しんでいるのです。
夕べ、ふたりの部屋からずっと楽しそうな笑い声が聞こえ続けていました。
今日は、ちょっと落ち着いて、家の仕事をします。
グローリアの家に行くと必ず、消えかけていた家事への情熱に灯が灯るのです。
彼女の家はいつ行ってもどこもかしこもピカピカ。
無駄なものが一切なく、どこをひらいても、必要なものが必要なだけ、ひっそりとただずんでいるのです。
それに比べて私の家は、なんと、あっちこっちにほこりが積もり、ゴミがたまり、不要なモノがごちゃごちゃと並べられていることでしょう。
今日こそ、がんばって片付けなくては。
あっというまに夏休み第一弾も半分が終わってしまいました。