Tuesday, June 18, 2013

それでも歌え

主よ。お救いください。
聖徒はあとを絶ち、
誠実な人は人の子らの中から消え去りました。
詩篇12:1
私たちもこんなふうに単刀直入に、明確に祈ろうではないかとスポルジョンは言います。
私も今朝、心からそう思います。
昨日の朝、通勤のドライブの中で、できる限り、最短距離で、核心に届きたい渇きに駆られて、こんなふうに祈り始めました。
心の暗闇を照らしてください。
自覚のない罪を見せてください。
解放をもたらしてください。
と、たしかこんなふうに。
そうしてから、いつもの順番で感謝を奉げます。
家族のこと、ひとりひとり名前をあげて。
仕事のこと、ひとつひとつのチャレンジについて。
教会のこと、・・・。
いつもならその後、すらすらと自分のこと、友だちのこと、将来のことへと続き、しばらく黙祷をして、ラジオを聞き始めるのに、その瞬間、祈っている最中に応答があって、涙がこぼれた。
その応答は、言葉ではないから、ここにはっきりと書き表すことができないのだけど、イメージを言葉にするとこんなかんじ。
「それでも歌え、それでも聞け、ただそれでよい」
私は、うれし涙をこぼして、「アーメン、そうします」とこれ以上、削ぎようがないほどに、シンプルに返事をしました。