Friday, August 29, 2014

悲しいフライデー・ナイト

この夏、ずっとずっと私にまとわりつく、ごちゃごちゃとした不安な気分。
まあ、一言で言うなら片付かないイライラを心に残したまま、今日は幼稚園を後にしました。
たぶん、その状態が一番苦手な私の身に、思いきり、その(ごちゃら~っとした)状態がふりかかり、私以外の全ての人は、すっきりとさわやかに、自分に必要ないものは自分の周りにない状態で、新年度の準備に心を弾ませていることでしょう。
とほほ。
自己完結的片付け名人も、自己解決的きれい好きなあの方も、みんなみんな一時的な不用品を私を託し、すっきりとハッピーのようだけど、私は大切な預かり者に埋もれて、悲しい週末を迎えております。
一番の悲しみは、美しく彫られたピアノの譜面たて。
ピアノごと私にくれれば、私はそれを、その造られた目的を成就することができるのに。
人生って難しい。
ピアノから切り離された譜面たては、身体から切り離された耳のように、どれほど美しくても意味はなく、かわいそうになんの役にも立たない・・・。