Saturday, August 16, 2014

talkのボタンと私の葛藤、アザだらけの賢人とかわいいおみこしの話

☆昨日のこと。
実ははなのお迎えに遅れました。
正確には、あまりの渋滞で遅れることが確定した時点で、車の中から夫と賢人に電話でSOSをしました。
夫は大切な仕事中だったので、近所に新しくできたスケートボードパークのグランドオープニングという、超楽しそうなイベントに出かけようとしていた賢人を電話で捕まえて、その前にちょっと行ってきてちょうだいと拝み倒して、行ってもらったのです。
賢人は無事間に合い、はなを家まで連れて帰り、再びお友だちと合流しました。
それで、私は、家でひとりでいるはながさみしくないようにと、クルマから家に電話をしました。
でもなぜかはなは電話に出てくれず、私は胸騒ぎがする中、運転しながら電話を片手にアンサリング・マシンにずっとしゃべり続け、歌い続けました。
かれこれ10分ほど。
歌いながら家に着き、家に入るとなんと彼女は壁の電話機の前で受話器をにぎりしめて泣いていました。
夏に幼稚園で遊んで、再び目覚めたドールハウス
ミシンを置く台を探しています
どうやって、答えていいのかわからなかったのだそうです。
talkのボタンを押すのよって、教えて練習しました。
石島はな若干8歳、人生、山あり谷ありです。
☆今週の月曜日に「二度と一生関わりたくないもの」という記事を書いて、それから次の日に、「一生続けたいこと」という記事を書きました。
いつになくたくんさん読まれたようでした。
さっき、その両方を読みかえしてみました。
私の文章は本当にいつも私の気持ち、気分、そのものです。
私は見ためほど、単純ではなく、どっちかっていうと気難しい方だと思います。
私を単純でやさしく、丈夫なタンポポ系だと思って、どさどさっと踏んでいこうとして、あまりにも硬く複雑にいりくんだ私の実体にびっくりする人が時々います。
そのまま、さっと踏んで通りすぎてくれることを願っているのに、「えっ?」っと立ち止まってじっくりのぞきこまれたりすると、ぴゅっと毒でも噴射したくなります。
詩篇を読みながら、今週はずっとこの衝動から守られるようにと祈り、そしてその思いを悔い改ため続けていました。
つまり、ずっと戦っているというわけです。単純にいうと。
☆賢人が、スケートボードパークからあっちこっちをぼこぼこにして帰ってきました。
すでに腫れているところもあり、たぶん、今ごろ、紫色になっていることでしょう。
幼稚園の3歳のアールくんも、うちの17歳の男の子もそうだけど、このすれすれ、ぎりぎりの刺激に餓える渇きを満たす安全な主の泉がないかと、真剣に悩んでいます。
☆さて、いよいよこの夏の私のふたつの大きな仕事、バイブルキャンプ『ジーザス・カフェ』~お店屋さんごっこ聖書版がいよいよ始まります。
今日はそのキックオフ。
ティーンのボランティアたちの歌やダンスの最後の練習と、それに続くバーベキューパーティで士気と団結力を高めるための会ということです。
キャンプが終わった翌日の土曜日は、幼稚園の夏祭りにうちの子たちを連れて初参加します。
はなに、幼稚園においてあったかわいい手作りのおみこしについて聞かれたので、できるだけ、正確に説明してみました。
この4年、この夏祭りに近づけなかったのは、まさにそのおみこしがあったからなので。
はなは、無邪気に「おっけ~、はなはさわらな~い」と上の空で答え、心はカキ氷やヨーヨーやゲームのことで頭が一杯のようでした。