さよなら冬休み

冬休みの最終日です。
冬休みは正味1週間プラス１だったけど、とてもとても長いクリスマス気分を味わえた気がしています。

ラッテにマシュマロ浮かべて飲むのが
冬休みの午後の楽しい習慣でした

なにしろ、8月の終りの「くるみ割り人形」のオーディションから、数えて4ヶ月。
リハーサルが始まれば、音楽は自然に耳に入ってくるし、そうこうしているうちに、幼稚園の生誕劇の準備なども始まり、ますます、気分はクリスマス。
11月の中旬すぎには、もう、絵本を開いて、子どもたちと、どの役がいいかとわくわくと話し合いを始めていました。
正々堂々と、毎日毎日、チャイコフスキー＆クリスマス・キャロルに浸っていられた、とってもとっても幸せな秋から冬にかけてを、はなと、仕事で、そして家族で、教会でもすごしました。
昨日の大晦日、賢人に手伝ってもらって、クリスマス・ツリーを片付け、オーナメントを箱にしまい、ベースメントに運びました。

ためになる記事が小さなパラグラフでぎっしり
Sprouts のキャッシャーで買った雑誌

まるで、夏の終わりのような気分です。
とっても不思議。
遠い遠い幼稚園に通っていた6年間、毎年毎年、この思いをふりきって、新しい学年に突入し、秋の終りを喜び、冬の終りを喜び、春の終りを喜び、いつもいつも、心のどこかで、夏に焦がれていたのに、「行かないで～、ふゆ～」と冬にしがみつきたい気分。
後半の冬も春も夏の始まりも、きっと楽しいことが一杯待っているというのね。
その証拠に明日から幼稚園に戻るのはとても楽しみ。
冬休みの最終日、はなとトレッキングしてきました。

ここはまだ中腹
2時間で山頂まで歩いて降りました

このあたりはくまなく歩きつくし、登りつくしたと思っていたけど、またしても、素晴らしいコースを発見。
前に行ったことがあったところに行ったつもりだったのに、全然違うコースに導かれ、全然違うビューを満喫して帰りました。
山あり海あり港ありダウンタウンあり、トレイルコースに事欠かないかわいいおうちの並ぶ坂道だらけのここ、サンペドロに暮らせて、ほんと～に幸せ。（と他を知らないイを喜ぶ蛙な私）