でも、それは、実はとっても幸せなこと。
楽しい時間ってあっと言う間に過ぎてゆくでしょ、小さい頃からずっとそうだった。
やりたくないことをやらされている時間は、1分だって、とっても長く感じていたもの。
りんごの木になんて花がついた! |
時間は、足りないぐらいが、ちょうど良く幸せな神さまの課題の恵みの量、塩梅です。
★でも、その実、時間はそれほど、なくはなく、帰宅時間は決して6時をまわることはありません。
前の幼稚園では、週2日は確実に7時を超えていたし、プラス、オレンジカウンティーはWhole Foods しか知らなくて、お惣菜も買って帰ることがままなからなかった。
先日、賢人がうっかり、クルマを忘れて帰ってきた(すごいふれーず)翌日、夫が私を職場まで送ってくれたのだけど、車の中で「近くてよかった」とぽつりと言ったのが、とても印象的でした。
これ、前の職場だったら、私を送るのに3時間、車を届けるのにさらに3時間、ほとんど半日仕事となっていたわけです。
★それは、たぶん、普通に生きている人の想像を絶するわけのわからなさだったと思う。
どうやって、はなの宿題やらピアノやらバレエやらお友だちとの交際やら、賢人の中学と高校生活とピアノとサーフィンと卒業に関するあれこれに関わっていたのか、思い出すことすら難しい。
でも、あの頃は、あの頃で、私はとても幸せだったし、決して、あの6年を否定はできないのよね・・・。