Tuesday, November 8, 2022

エレミアと共に歩く

主からエレミアにあったみことばは、こうである。
「主の家の門に立ち、そこでこのことばを叫んで言え。
主を礼拝するために、この門に入るすべてのユダの人々よ、
主のことばを聞け。
イスラエルの神、万軍の主は、こう仰せられる。
あなたの行いと、わざとを改めよ。
そうすればわたしはあなたがたをこの所に住ませよう。
あなたがたは、
『これは主の宮、主の宮、主の宮だ』と言っている
偽りのことばを信頼してはならない。
エレミア 7:1~4

イザヤ書が終わり、エレミヤ書に入りました。
イザヤ以上に難しいなあと思いながら読み進めています。
イザヤはアッシリアからエルサレムを救ったのだけれど、エレミアはバビロンからエルサレムを救おうとして失敗するのよね。
色々がんばりまくるけれど、ことごとくうまくいかないストーリーが始まりました。
気の進まない、重たい、エレミアの正直な心がそのままに表現されることばで始まり、読む私の心の中にある偶像や不品行やプライドをひとつ、またひとつ、と暴かれるように進むエレミア書。
この、容赦ない神さまの叱責を、私は、どのように受けとめようか。

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