Saturday, August 7, 2021

草のように、野の花のように

人の日は、草のよう。
野の花のように咲く。
風がそこを過ぎると、それは、もはやない。
その場所すら、それを知らない。
しかし、主の恵みは、とこしえから、とこしえまで。
主を恐れる者の上にある。
詩篇 103:15~17

この頃、父の夢をよくみます。
元気な頃の父の夢です。
夕べは、おそらく、熊本の街中の商店街のアーケイドだと思うのだけど、ふたりで歩きました。

昨日、いつもの母との連絡の中で、母が、カメラに、ほうずきをふたつ映して見せてくれました。
オレンジ色のきれいなほうずきでした。
「いいな、ひとつちょうだい」と言うと、カメラの小さなレンズにひとつ、近づけてくれたので、私もそれを受け取るまねっこをして、一緒に笑いました。

今日は、8月7日。
日本から戻ってきてちょうどひと月になります。
父の死のさみしさから少しづつ癒やされ、母の自立の支援に日々小さな喜びを与えられ、夫や子どもたちに囲まれ、過去も、今も、これからも、全て、主に委ねたいです。 

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