Monday, August 2, 2021

感動のステーキ


旅行中、朝から、夜、眠る寸前まで、大きな食欲に身を任せていたので、さぞや、重くなったであろうと思いきや、体重は旅行前と同じでした。
一番良く食べたのは桃です。
それから、昨夜はまいこちゃんがお肉を焼いてくれて、それがあまりにもおいしかったので、軽く1パウンドは食べたと思います。
薄切り大根の酢漬けにホットソースを絡めて、それを薄く切ってくれたレアなお肉に乗せて、ぱくぱくやっていたら、それを見ていたまいこちゃんが「え、それは新しいかも」と真似をし、口をもごもごさせながら親指を立てていました。
ワシントンの牛肉は確かにが特別においしかったのかもしれないけれど、私は、「女の焼いたおいしいステーキ」というのに、いたく感動していたのかもしれません。
私は諸事情により、離婚という選択肢を自分の人生から完全に排除し、結婚生活の成功にかなり努力しているのだけれど、その諸事情の一つに、「ステーキがおいしく焼けない」というのがあります。
それで、ステーキが上手に焼けるにも関わらず、結婚の成功の成就のために奮闘する女ともだちに、いたく感動し、そして、世にもおいしいそのお肉を1パウンドもいただいてしまったのでありましょう。

No comments:

Post a Comment