Friday, September 12, 2014

普通の大人・普通じゃない私

金曜日、来週のことをなんとなく頭に思い描きながら教室を片づけて、さて帰ろうとふらっと部屋を出ると、重大な仕事が私を待っていて、励まされながらなんとかそれもがんばってやって、ようやく帰路に着きました。
私が最も苦手な仕事は大人に教えること。
何かを要請すること。
変えてほしい何かを伝えること。
でも、時々やります。
家でも、教会でも絶対にやらないけど、でも幼稚園では時々、逃げられない場面があってがんばります。
こんなに長いこと生きているのに、ちっともまったく上手にできません。
でも、いつも、がんばってよかったと思います。
今日もそう思いました。
私は、何か下心のありそうな人に「コミュニケーションしましょ」って言われるのが死ぬほど嫌いで、そう思っている人が1ミリでも私に近づこうものなら、捕らえられた野良猫のように徹底的に拒絶して、ベッドの下にもぐりこみ、どんなにお腹がすいても意地でもそこから出てこようとしない、大人げないヒトなので、みんなもきっとそうって勝手に思ってしまっているけど、でも、大体、大抵、ちゃんと聞いてくれるのよね、普通の大人は・・・。