Sunday, September 21, 2014

臨在へ②

もし、あなたがたがわたしの戒めを守るなら、
あなたがたは私の愛にとどまるのです。
それは、わたしがわたしの父の戒めを守って、
わたしの父の愛の中にとどまっているのと同じです。
ヨハネ15:10
★今日の礼拝で取り次がれた神のことばの中で、ことさら、心にずっしりと重く置かれたことばがこれです。
3年生になってお部屋がこんなに広くなりました
読み終えたばかりのビル・ウィルソンの本の中で比較されていたカインとダビデの話を思い出しました。
十戒の戒めを無視し、殺人という重大な罪を犯したカインは神から立ち去り、殺人の前に姦淫の罪まで犯したダビデは神の臨在に留まり続けました。
思えばずうずうしいダビデです。
でも、今、出エジプト記の20章を開いて読んでみて思うのです。
「わたしは、あなたをエジプトの国、奴隷の家から連れ出した、あなたの神、主である。
あなたは、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。」
ダビデは、この第一の戒めに、必死につかまった。
私も今、必死につかまっているからすごくわかる。
どんな失敗をしたとしても、私を助けてくれる神はこの神をおいて他にいない。
そして、赦しは必ず与えられる。
そして、赦しの後は、罪から離れ戒めに立ち返ること。
ダビデがやってみせてくれたように、ダビデが詩篇で歌ってくれているように、私もそれをしなければならない。
★礼拝の後、2年前の夏に長野にバイブル・キャンプのミッショントリップに一緒に行ったトレーシーに会いにリトル・トーキョーまで行ってきました。
4年生と一緒なので、活気があります
教会を変わったことを間接的に知ってしまって、一時はとても悲しんでくれたトレーシーとのその後の始めてのランチでした。
夏の話や、近況報告が一通り終わった後、「で、なんで?」と切り出され、私は、用意していた言葉をそのまま告げました。
「私はとてもわがままだった。
でも、変わって、初めてわかったことがあるの。
私は、私自身の祭壇で礼拝することを、今、学んでいる。
どんなことがあっても、立ち続けるためには、なにはなくとも自分の祭壇が必要だったの。
今、それがとても良くわかる。」
トレーシーは少し困った顔をして、それから言った「平安?」
私が、「とても」って元気に答えたら、トレーシーは店中の人が振り返るほどの大声で笑った。
臨在って、はたから見えないかもしれないけど、悪魔にはきっとみえると思う。