Tuesday, September 2, 2014

私の祭壇

さあ、私たちは自分たちのために、祭壇を築こう。
全焼のいけにえのためではなく、
またほかのいけにえのためでもない。
ただ私たちとあなたがたとの間、
また私たちの後の世代との間の証拠とし、
私たちが全焼のいけにえとほかのいけにえと和解のいけにえをささげて、
主の前で、主に奉仕するためである。
ヨシュア22:26,27
週末、かじりつくように読んでいたビル・ウィルソンという伝道者の書いた本の中に、『自分自身の祭壇を築かなければならない』という章がありました。
とても難かしい文章だけど、大切なことが書いている気がして、何度もくり返して読んでみました。
そして、読めば読むほど、今の私にとって何よりも重要な真理が隠されていると思えてきます。
どうか、このことを覚えていてください。
あなたの信仰と信頼は、何よりもまず神に根ざさなければならないということを。
そうすれば、それが他のもろもろとの関係の中にも流れ込んでくるのです。
どのような関係も、あなたと父なる神との関係に取って代わるべきではないのです。
ヨルダン川の東側の部族は、ある重要なことを理解していました。
祭壇は、国家のためでも民のためでもないということです。
国も人も過ぎ去ります。
祭壇は神のためのものです。
ビル・ウィルソン
そんなふうに考えたことがあったでしょうか?
私は、ありません。
彼は、私に、「あなたは自分自身の旅をしなければならず、自分で建てた祭壇で犠牲をささげなければならない。あなたは、誰か他の祭壇で礼拝することはできないのだ。」ときっぱりと自信を持って言います。
そして、私は、それは私にとっていったいどういうことなのだろうと、考えさせられています。