まことに、あなたは私のたましいを死から、
私の目を涙から、私の足をつまづきから、救い出されました。
詩篇116:8
昨日の午後は、ほとんどずっと本を読んでいました。
ビル・ウィルソンの『逆境に働く信仰』という本です。
洗濯もそうじもせず、ずっとベッドで、寝転んだり、座ったり、うつぶせになったりしながら。
家の中は、なんだかぱっとしないけど、でも、心の中に、ある一筋の、でも強い確かな光が差し込んできています。
こんな言葉を、手帳に書きとめました。
「あなたの敵が決して追ってくることのできない場所というものが存在する。
その場所とは、ひとことで言えば、神の臨在である。」
彼は神との関係が正しいことと、神の臨在の中にあることは、全く別物だと言います。
なんだかわかる気がしませんか?
自分の罪を自覚してそれを告白して自由になるのと、罪から離れて癒されることの違いについても書いていました。
私は、ペンをにぎりしめて、それを書き留めながら、本当に変りたいという思いが、体中に満ちてくるを感じました。
抑えきれないほどです。
もうじき、夜が明けます。
洗濯をして、そうじをして、朝ごはんを作って食べて、そして、もう一度、今度は教会にある自分の祭壇の前に立って、主に感謝の礼拝を奉げます。